ヒト型セラミドの効果と種類

セラミドの効果

セラミドとは細胞間に存在する脂質の一種であり、どんな人の肌にもある成分です。ただ、年齢を重ねるごとにその数は減少していくため、乾燥など様々な肌トラブルを引き起こす原因のひとつと言われています。

逆に、セラミドさえたっぷりと足りていれば、肌はしっとりと潤う可能性が高いのです!

しかも、セラミドには強力なバリア機能もあります。環境の悪いところに行ったり花粉が飛び散る中を外出しても、外部から侵入しようとする雑菌や刺激から肌を守ってくれる効果があんです。

さらに、コラーゲンやエラスチンの細胞生成を促す作用も期待できるので、肌内部のバネを強くし、ハリのあるお肌を作り上げてくれます。

セラミドの種類

セラミドはもともと人間の肌に自然に存在しているものですが、細かく分類するといくつかの種類があります。

セラミド1 外的刺激から肌を守る働き

セラミド2 水分保持に優れたもの。

セラミド3 水分保持に優れ、シワを浅くするのに有効なもの

セラミド4 角質のバリア層を健康に保つのに欠かせないもの

セラミド5 角質のバリア層を健康に保つのに欠かせないもの

セラミド6 水分保持に優れ、古い角質がスムーズに剥がれ落ちるよう促してくれるもの

セラミド6Ⅱ 水分保持に優れ、古い角質がスムーズに剥がれ落ちるよう促してくれるもの

セラミド7 細胞増殖分化の操作、常在菌のバランスを整えたり、炎症を鎮めたりするもの。

セラミドはそれぞれに少しずつ異なった役割をもっていて、総合的に肌の健康をサポートしてくれています。

ただし、加齢によっていずれの種類のセラミドも減少の傾向にあるので、潤う肌をキープしたいなら外側から補ってあげる必要があります。

乾燥肌と甘いものとの関係

甘いものを食べすぎると肌が乾燥!?

たっぷり化粧水をつけてクリームを塗っても、肌が乾燥してかゆくなるという人がいます。実は最近、甘い物を控えると、かゆみの症状が良くなって、乾燥肌にも良いことが多いと言われています。

砂糖はビタミンを過剰に消費

甘いものの代表である美味しいスイーツには、それなりに砂糖が使用されています。砂糖などの糖質は体内で分解されるときに、肌の調子を整える役目を持つビタミンB群を過剰に消費してしまいます。

砂糖を摂りすぎると、ビタミンB2とB6の体内消費が促進されるので、間接的に肌の健康維持に使われる分が不足してしまうのです。

ビタミンB2とB6の働き

ビタミンB2とB6は皮膚の機能維持や回復に関わる栄養素。そのため、過剰摂取して無駄に消費を促進してしますと、皮膚に使われる分が不足して傷ついた肌を回復させることが難しくなるのです。

肌トラブルが気になるときはスイーツを控えよう!

砂糖や糖分が多く含まれる食べ物はスイーツだけではありませんが、肌トラブルが気になるときは避けた方が賢明と言えるでしょう。しかし、すべての糖分を急に断つことはストレスの原因になるので、たっぷりと含まれているスイーツから試してくださいね。